2021-07-12 / 最終更新日時 : 2021-07-01 tsunekawa ●テクノロジー 遠隔操作で食品・農薬の成分分析が可能に。 農業・食品などの物質の同定や構造解析を行う「NMR(核磁気共鳴)」装置を、遠隔操作で利用できる「NMRリモート供用システム」の運用を農研機構が開始。スーパーコンピューターと連動し、測定データをリアルタイムでAI解析し、迅 […]
2021-02-09 / 最終更新日時 : 2021-01-30 tsunekawa ●生産 農薬の使用状況と残留状況調査の結果。 農薬の適正使用の推進と安全な農作物の生産を目的に、農薬の使用状況と農産物中の農薬の残留状況に関する調査。2019年度の結果が取りまとめられた。 農薬の使用状況調査では、480戸の農家に対して実施。農薬の総使用回数は5,9 […]
2020-08-30 / 最終更新日時 : 2020-08-14 tsunekawa ●テクノロジー 世界初、農薬が有機汚染物質から作物を守ることを発見。 ダイオキシン類など有機汚染物質の作物への蓄積を低減する効果が農薬にあることを、神戸大学を中心とした研究グループが発見。農薬の本来の利用法とは異なる作用を世界で初めて見出した。 ダイオキシン類や殺虫剤ディルドリン、環境ホル […]
2020-06-22 / 最終更新日時 : 2020-06-21 tsunekawa ●生産 ツマジロクサヨトウ防除に有効な15農薬を確認。 2019年に海外から新たに日本に侵入したツマジロクサヨトウは、トウモロコシなどに甚大な被害をもたらす世界的な害虫。2019年7月に鹿児島県で確認され、21府県にまで拡散。新害虫のため登録農薬がなく、農水省は防除マニュアル […]
2020-04-14 / 最終更新日時 : 2020-03-11 tsunekawa ●データ 作物保護の技術を動画で解説。HPで公開。 作物保護と植物バイオテクノロジーにおける農業革新を支援するため、農薬メーカーなどで構成された国際組織「クロップライフ・インターナショナル」。この団体が制作した作物保護の最新技術を紹介する動画「Crop Tech Inno […]
2020-02-09 / 最終更新日時 : 2020-01-27 冬樹真浦 ●生産 農薬出荷、2019年度は数量減、金額は微増。 農薬工業会がまとめた2019農薬年度(2018年10月〜2019年9月)の出荷実績によると、数量は前年度比98.4%(-1.6%)の18万4,008トンと微減した。金額では同100.9%(+0.9%)の3,403億1,0 […]
2019-11-14 / 最終更新日時 : 2019-10-23 uemura ●データ 7月末までの農薬出荷額0.9%減の3,051億円、除草剤0.9%増1,163億円。 農薬工業会がまとめた2019農薬年度の7月末出荷実績によると、7月末時点の出荷累計は、数量が前年度比4%減の16万2,116t(前年度比4%減)、金額は前年度比0.9%減の3,051億1,600万円となった。 使用分野別 […]
2019-09-02 / 最終更新日時 : 2019-08-20 uemura ●経営 肥料、農薬でも倍以上の差。同じ銘柄の資材でも、店によって大きな価格差が明らかに。 農水省は全国の農業資材販売店776店舗を対象にした農業資材の販売価格に関する、平成30年度の調査結果(回答486店舗)を発表。 肥料や農薬は、銘柄ごとに約2~3倍の価格差。被覆資材、コメ紙袋、段ボールなどの資材も、同じ銘 […]