2023-09-10 / 最終更新日時 : 2023-09-10 oota ●農業政策 作付意向、発酵粗飼料(WCS)用稲への転換が増える見通し。 2023年6月末時点での作付意向では、発酵粗飼料に用いるWCS用稲の作付けを44道府県が「増加傾向」としている。 対して、飼料用米は28道県、米粉用米は26県が「減少傾向」となった。 参考リンク:プレスリリース(農林水産 […]
2023-09-09 / 最終更新日時 : 2023-09-09 oota ●テクノロジー 二酸化炭素の吸収量と光合成をリアルタイムで可視化するシステム。 二酸化炭素の吸収量から光合成の変化を計測できるシステムが、2021年から3年間、小規模農家での実証が始まっている。 実証に参加したミニトマト農家では、出荷量が前年より倍増したケースも。 システムは、植物が光合成を行う際に […]
2023-09-08 / 最終更新日時 : 2023-09-08 oota ●生産 米の民間在庫量は197万t。2023年産米作付意向は減少傾向24府県に。 2023年6月末の2022年産主食用米の民間在庫量は、前年比21万t減の197万t。200万tを割るのは2019年以来4年ぶり。 6月末時点での2023年産米の作付意向は、24府県で減少傾向、21道県で前年並み。 202 […]
2023-09-07 / 最終更新日時 : 2023-09-07 oota ●環境 生分解性農業用マルチフィルム畑に敷いたまま、酵素で分解を加速。 生分解性プラスチックを分解する酵素を用いることで、生分解性農業用マルチフィルムを、畑に敷いたままで分解を加速させる方法を農研機構が実証。 酵素を散布処理した翌日には壊れやすくなるため、すき込みのタイミングを使用者が選べる […]
2023-09-06 / 最終更新日時 : 2023-09-06 oota ●環境 横浜市、JA横浜、JA全農、下水汚泥肥料の利用促進で連携協定を締結。 下水汚泥から回収した「再生リン」の肥料利用について、横浜市、JA横浜、JA全農かながわが連携協定を締結。 協定では、再生リンの供給や利用方針の検討、肥料の製品開発・製造・流通、肥料のブランド化・普及・啓発を連携して進める […]
2023-09-05 / 最終更新日時 : 2023-09-05 oota ●農業政策 農福連携の取り組み主体数、6,000件超え。 2022年度末の農福連携の取組主体数が6,343件と6,000件を超えた。 2019年度末の4,117件から、5年間で新たに3,000件創出の目標に対し、3年目で2,226件が追加され、順調に推移している。 農福連携とは […]
2023-09-04 / 最終更新日時 : 2023-09-04 oota ●経営 早期米価格、2023年産は小幅上げ。 九州南部や四国で栽培され、7月下旬から8月上旬に収穫の最盛期を迎える早期米の価格が上昇。 燃油や肥料の高騰など、生産コストの増加が、価格上昇の大きな要因と見られる。 宮崎県産コシヒカリの地元農協による買取価格は、1俵(6 […]
2023-09-03 / 最終更新日時 : 2023-09-03 oota ●テクノロジー 「顔認証」で牛の個体を識別する技術、実用化へ。 AI(人工知能)で牛の顔で個体を識別する飼養衛生管理の実用化に向けた研究が始まった。 スマートフォンなどを牛にかざすことで、出生地、病歴、投薬履歴などが瞬時に把握できる仕組みを目指す。 宮崎大学、株式会社デンサン、JA宮 […]
2023-09-02 / 最終更新日時 : 2023-09-02 oota ●環境 クビアカツヤカミキリに注意。 桜や桃などバラ科の木の害虫「クビアカツヤカミキリ」。 被害を防ぐには、早期の発見・防除が重要となる。これまでに被害を受けた自治体では、独自の対策も行っている。 中国大陸や台湾などに自然分布するクビアカツヤカミキリが、日本 […]
2023-09-01 / 最終更新日時 : 2023-09-01 oota ●環境 有毒、特定外来生物「コカミアリ」、国内で初めて侵入確認。 特定外来生物で有毒の「コカミアリ」が7月、岡山県水島港の国際コンテナターミナルのコンテナとその周辺で確認された。 国内では、これまで2014年に成田空港の輸入植物検疫で確認されたのみ。国内への侵入が確認されたのは初めて。 […]