2022-10-11 / 最終更新日時 : 2022-09-30 tsunekawa ●データ 発生予察の対象病害虫に37種を追加。 2023年度から「発生予察事業」の対象病害虫を新たに37種増やし、計148種とする。 また、発生地域が限られる病害虫を加えた計157種を、農薬だけに頼らない総合防除の対象と位置づけるとしている。 参考リンク:病害虫防除に […]
2022-10-10 / 最終更新日時 : 2022-09-30 tsunekawa ●テクノロジー かぼちゃ収穫作業を軽減するかぼちゃ収穫機。 機械化が進んでおらず、ほとんどを手作業で行っているかぼちゃ収穫作業を軽労化する収穫機が開発され、2021年9月から北海道でモニター販売が始まっている。 重量のあるかぼちゃの収穫作業は、茎葉とかぼちゃを切り離す作業から鉄コ […]
2022-10-09 / 最終更新日時 : 2022-09-30 tsunekawa ●生産 福井県、食物繊維量の多い水稲「新福1号」を育成。 福井県農業試験場は、水稲の新品種「新福1号」を育成、品種登録を出願した。 白米中の食物繊維量をコシヒカリの3.3倍含有しており、福井県は化粧品メーカーと連携した商品開発にも取り組む。 「新福1号」は、コシヒカリの突然変異 […]
2022-10-08 / 最終更新日時 : 2022-09-30 tsunekawa ●データ 播種前小麦入札3割高で過去最高水準に。 2023年産小麦の第1回播種前入札の結果。 参考リンク:全国米麦改良協会
2022-10-07 / 最終更新日時 : 2022-09-30 tsunekawa ●農業政策 粗放管理を支援する「最適土地利用総合対策」。 荒廃の恐れのある農地の有効活用や、粗放的な利用を行う取組を支援する「農山漁村振興交付金」の「最適土地利用総合対策」が、2023年度から拡充される。 支援の対象となるのは、農家、市町村、JA、土地改良区などから作られた協議 […]
2022-10-06 / 最終更新日時 : 2022-09-30 tsunekawa ●農業政策 米粉振興策、2030年度に生産量・需要量3倍増目標。 米粉振興に本腰。専用品種の栽培実証の支援や、「グルテンフリー」であることをPRした需要喚起、米粉麺やミックス粉の普及に取り組む事業者の支援などを行い、2021年産の生産量4万2,000t/需要量4万1,000tの3倍超に […]
2022-10-05 / 最終更新日時 : 2022-09-30 tsunekawa ●データ 主要産地の2022年産米概算金、3年ぶり引き上げに。 概算金は2020年産から2年連続で下がっていたが、生産費高騰や産地の作付け転換で需給が改善に向かっていることを踏まえ、3年ぶりの引き上げ。上げ幅は60kgあたり500円〜1,500円(税込み)が中心。 2021年産の下げ […]
2022-10-04 / 最終更新日時 : 2022-09-30 tsunekawa ●生産 野菜を食害するトマトキバガ、中・四国に発生拡大。 トマトなどナス科の植物を食害する外来害虫「トマトキバガ」の発生が拡大している。 昨年は九州各地で確認されていたのみだったが、今年に入り中国、四国で相次いで発生が確認され、全国各地への拡大が懸念される。 トマトキバガが国内 […]
2022-10-03 / 最終更新日時 : 2022-09-30 tsunekawa ●生産 苗木流出したルビーロマン、韓国産とDNAが一致。 石川県が開発した高級ブドウ「ルビーロマン」と、韓国で流通している「ルビーロマン」の遺伝子型が一致した。石川県から苗木が流出したと考えられる。石川県は、海外での商標登録を進めるなど知的財産保護・防衛策を強めていく方針。 韓 […]
2022-10-02 / 最終更新日時 : 2022-09-30 tsunekawa ●データ 果実・野菜をよく食べる人は、食べない人より死亡リスクが10%低い。 全国の約9万5,000人を対象に、約20年間にわたって追跡した大規模コホート研究によると、果物を多く食べる人は、少ない人より死亡リスクが約8〜9%、心臓血管死亡リスクが約9%低く、野菜を多く食べる人は死亡リスクが約7〜8 […]