2020-08-21 / 最終更新日時 : 2020-08-14 tsunekawa ●データ 都市農地「保存すべき」が75%。都市農業の多様な役割を評価。 三大都市圏の住民は都市農地の保全を求める意見が多数であることが、農水省のアンケート調査から分かった。自治体への調査では大都市で保全への意向が顕著であるものの、小規模な市町村では消極的な意見も多い。 都市農業は都市住民との […]
2020-08-20 / 最終更新日時 : 2020-08-13 tsunekawa ●テクノロジー ミツバチの代わりに、花粉混ぜたシャボン玉で95%の授粉成功。 ミツバチをはじめとした花粉媒介昆虫は、世界的に減少が問題となっている。北陸先端科学技術大学院大学の研究チームは、はじめ超小型ドローンの底面に粘着質のゲルをコーティングし、花粉を付着させる授粉法に挑戦したが、ドローンの姿勢 […]
2020-08-19 / 最終更新日時 : 2020-08-13 tsunekawa ●データ 2割超が朝食を全く食べないと回答。10〜30代の食事習慣調査が発表。 18〜39歳の2,000人を対象に「若い世代の食事習慣に関する調査」を農水省が実施。 男性の25.5%、女性の20.7%が「(朝食を)ほとんど食べない」と回答。朝の時間に余裕のない人ほど朝食を抜く傾向にある事がわかった。 […]
2020-08-18 / 最終更新日時 : 2020-08-13 tsunekawa ●生産 干しシイタケの2019年生産量は2,414tで調査開始以来過去最低を更新。 干しシイタケの生産量が2,414tと1960年の調査開始以来初めて2,500tを割り込み、過去最低の生産量になったことが林野庁の調査で判明。 シイタケやマツタケなどのきのこ類、たけのこ、炭など主要な「特用林産物(森林や原 […]
2020-08-17 / 最終更新日時 : 2020-08-13 tsunekawa ●農業政策 チーズ消費量5年連続過去最高を記録。 輸入ナチュラルチーズの消費増加もあり、2019年度の消費量は前年度比+1.5%の35万8,229tと、5年連続で過去最高を更新。 ナチュラルチーズは、国産はプロセスチーズ原料用が前年度比-7%の1万9,401tと落ち込ん […]
2020-08-16 / 最終更新日時 : 2020-08-13 tsunekawa ●生産 キノコ廃菌床から発生する揮発性物質がキャベツ黒すす病を抑制。廃菌床でも効果。 キャベツ、ブロッコリーなどアブラナ科の作物に黒紫色の病斑を作る「キャベツ黒すす病」の防除に抗菌作用があるきのこの香り成分が有効であることがわかった。 キャベツ黒すす病は、糸状菌の一種により引き起こされる病害。葉に円形の病 […]
2020-08-15 / 最終更新日時 : 2020-07-31 tsunekawa ●経営 2020年5月の農業物価指数。 2020年5月の農業物価指数は、農産物価格は前年同月比+2.0%(前月比+2.3%)の111.8だったが、農業生産資材価格は同−0.9%(前月比−0.7%)の100.9となった。 農業物価指数は、2015年を100として […]
2020-08-14 / 最終更新日時 : 2020-07-31 tsunekawa ●生産 飼料用トウモロコシなどの害虫ツマジロクサヨトウを秋田県と山形県で初めて発見。 秋田県と山形県は、ツマジロクサヨトウが初めて確認されたことを受け、特殊報を発表。7月15日時点では26県で発生を確認。早期発見と薬剤の散布を呼びかける。 ツマジロクサヨトウは中南米原産で、トウモロコシなどイネ科作物やアブ […]
2020-08-13 / 最終更新日時 : 2020-07-31 tsunekawa ●テクノロジー 植物の茎が伸長を開始する仕組みを、イネを使った実験で発見。 これまでは謎だった植物の茎が伸長を開始する仕組みについて、茎を伸ばす際にアクセル/ブレーキとなる因子を発見。今後イネ科の草丈を人為的に制御する技術への応用が期待される。 茎の長さは、植物の環境適応に深く関わる。イネやコム […]
2020-08-12 / 最終更新日時 : 2020-07-31 tsunekawa ●経営 「洪水で浸水した農機にスイッチを入れないで」と注意喚起。 台風や豪雨などの災害で泥水につかった農業機械について、日本農業機械化協会が「洪水の被害を受けた農業機械について」と題し注意を呼びかけている。 豪雨災害などで被害にあった農業機械は、バッテリーや電気配線・電子制御機器、モー […]