2021-07-16 / 最終更新日時 : 2021-07-15 tsunekawa ●農業政策 農地担い手集積低迷 農地バンク20年度実績 活用へ施策見直しも。 農地中間管理機構(農地集積バンク)が2020年度に新たに担い手へと集積した農地面積は1万8,572haで、前年度より2割増となったものの、集積率は同0.9%増の58%にとどまった。2023年に8割とする政府目標とは大きな […]
2021-07-05 / 最終更新日時 : 2021-07-01 tsunekawa ●農業政策 植物防疫、輸入時の水際対策を強化へ。 世界的な気候変動や国際的な人流の増加などによる病害虫の国内への侵入リスクが高まっていることを受け、輸入検疫による水際対策を強化する、と農水省が方針を示した。有識者会議を通じ、今後法改正や新たな予算措置を検討する。 国際的 […]
2021-07-01 / 最終更新日時 : 2021-07-01 tsunekawa ●農業政策 ナラシ対策、2020年産は32都府県と北海道の一部で発動。 米、麦、大豆などで減少した収入を補填する「米・畑作物の収入減少影響緩和交付金(ナラシ対策)」。2020年度は、件数で前年度より1万171件減の7万8,038件、面積で同5万4,153ha減の82万8,352haの申請があ […]
2021-06-29 / 最終更新日時 : 2021-06-16 tsunekawa ●農業政策 「みどりの食料システム戦略」の具体的な取り組み。 2050年までにCO2ゼロエミッション化など持続可能な食料システムを目指すため、みどりの食料システムでは4つの具体的な取り組みが示されている。 取り組みとしては、 (1)資材・エネルギー調達における脱輸入・脱炭素化・環境 […]
2021-06-28 / 最終更新日時 : 2021-06-16 tsunekawa ●農業政策 「みどりの食料システム戦略」が正式決定。 食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立を技術革新で実現する「みどりの食料システム戦略」の策定が正式に決定された。 戦略は、生産者の減少・高齢化による地域コミュニティの衰退や、地球温暖化による大規模自然災害、コロナ禍を […]
2021-06-24 / 最終更新日時 : 2021-06-16 tsunekawa ●農業政策 人・農地プラン実質化の取り組み状況。 農業者が、話し合いに基づいて地域農業の将来のあり方などを描く「人・農地プラン」の実効性を高める「実質化」の取り組みは、初年度となる2019年度で全耕地面積の3%にとどまった。 実質化とは、農地の集積、集約化に向け地域で話 […]
2021-06-15 / 最終更新日時 : 2021-06-01 tsunekawa ●農業政策 米の検査に、機械鑑定前提の新規格。 水稲うるち玄米の農産物検査規格に、穀粒判別器を使用した機械判定を前提とした新しい規格が策定された。 水稲うるち玄米の農産物検査規格は、全国統一的な規格に基づく等級格付けにより玄米を精米する際の歩留まりの目安を示すことで現 […]
2021-06-14 / 最終更新日時 : 2021-06-06 tsunekawa ●農業政策 みどりの食料システム戦略が正式決定。 食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立を新たな技術開発で実現させるための政策方針「みどりの食料システム戦略」が正式決定された。2050年までの数値目標と工程表のほか、2030年度までの工程表も盛り込まれた。 みどりの […]
2021-06-13 / 最終更新日時 : 2021-06-06 tsunekawa ●農業政策 農業就業者数は5年前より48万人減少して160万人に。 2020年農林業センサスの確定値が発表。「農業就業者数」は160万人で5年前の調査時点(208万人)から48万人の減少。政府は2030年に140万人を確保すると見通しているが、若者を農業に呼び込み、定着させる施策の強化が […]
2021-06-02 / 最終更新日時 : 2021-06-01 tsunekawa ●農業政策 農薬のミツバチへの影響評価、見直しへ。 ミツバチ減少の要因のひとつに「農薬」の影響が疑われているが、因果関係を裏付けるに十分なデータはない。農薬とミツバチの被害との関連性を把握し、被害軽減対策をつくるため被害事例の全国調査を実施、実態を把握。農薬登録時の審査に […]