作業機直装のトラクタなど、公道を走れるトラクタの仕様ルールを周知中。

直送式作業機を装着したトラクタの公道走行が可能となること、およびその条件等について広く知ってもらうための周知活動を農水省が始めた。これに合わせ、直装型作業機に係る周知用の簡易版パンフレットとなるチラシと、直装型作業機に係るチェックポイントをまとめたパンフレット(ガイドブック)を作成、公開した。
パンフレットでは、行動を走るにあたって必要となる灯火器類の装備や車両幅など、4つのチェックポイントを解説。
この農水省の動きを受けて、日本農業機械工業会でもトラクタ販売店向けの、公道走行に必要な対応について、詳細を記載したパンフレットを公開した。時速15km以上で走行可能なトラクタと作業機の組合せも順次公表していくとのこと。