2023-08-20 / 最終更新日時 : 2023-08-20 oota ●生産 子実コーンを取り入れた水田輪作体系。 需要のほとんどを輸入に依存する「子実コーン」を、水田輪作で生産する実証が各地で行われている。 子実コーンを組み入れた水田輪作体系が普及することで、海外穀物輸入のリスク分散や食料自給率の改善などが期待できる。 主食用米から […]
2023-08-12 / 最終更新日時 : 2023-08-12 oota ●経営 子実コーン、殺虫剤4種追加。土着天敵を使う方法も。 トウモロコシの害虫、アワノメイガ・ツマジロクサヨトウの登録農薬が5月に4種追加された。 化学農薬に頼らない防除法として、天敵を利用する方法があるが、アワノメイガ・ツマジロクサヨトウとも実用化はまだされていない。土着天敵を […]
2023-06-14 / 最終更新日時 : 2023-06-14 oota ●生産 子実コーン殺虫剤追加 アワノメイガ、ツマジロ対策。 子実用トウモロコシを食害する害虫アワノメイガとツマジロクサヨトウの殺虫剤がそれぞれ3種類ずつ追加された。 新たに使用可能になった殺虫剤は、「エトフェンプロックス粉剤」、「クロラントラニリプロール水和剤」、溶剤が異なる「エ […]
2023-05-08 / 最終更新日時 : 2023-05-01 tsunekawa ●データ 子実コーン作付面積、前年比1.5倍に伸び過去最高に。 国産濃厚飼料として注目が集まる子実用トウモロコシの2022年作付面積は、前年比+52.9%の1,575ha。 生産量は前年比+40.6%の9,342t。 子実用トウモロコシは、輸入トウモロコシと同様に子実(粒)のみ収穫、 […]
2023-04-24 / 最終更新日時 : 2023-04-21 tsunekawa ●データ 遅まき子実コーン、平均収量は早まきの6割にとどまる。 大豆の代わりに取り入れやすい遅まき(6月中旬)の子実コーンは、早まき(4月下旬)の6割程度の平均収量になることが、栃木県畜産酪農研究センターでの試験結果となった。 生育不良や折損、倒伏、虫害などが原因とみられる。 試験栽 […]
2022-09-13 / 最終更新日時 : 2022-09-08 tsunekawa ●生産 子実コーン、全国初の生産者団体設立。 子実コーンを生産する全国の生産組織7つが結集した、子実コーンの普及に向けた全国初の生産者団体「日本メイズ生産者協会(JMFA)」が設立。4月1日に設立総会を、8月25日には設立記念シンポジウムを開催。 設立の目的は、作付 […]