地域資源の保全状況/保全についての連携、2020年農林業センサス。

農地・森林・ため池など地域資源の保全状況では、割合の高い順に「農業用排水路」のある12万5,640集落のうち「保全している」と回答した集落が10万1,940(81.1%)、「ため池・湖沼」のある4万6,303集落で同2万9,844(64.5%)、「河川・水路」のある12万3,666集落で同7万4,694(60.4%)、「農地」のある13万5,999集落で同7万1,472(52.6%)、「森林」のある10万4,364集落で2万8,556(27.4%)。5年前と比べると、全ての地域資源において保全活動を行っている集落の割合が増加。
地域資源の保全について取り組んでいる集落のうち、NPO・学校・企業との連携を行っている集落は、割合の高い順に「農地」が2,805(活動を行っている集落の3.9%)、「森林」が882(同3.1%)、「河川・水路」が1,626(同2.2%)、「農業用排水路」が1,749(同1.7%)、「ため池・湖沼」が489(同1.6%)。こちらも5年前と比べると、全ての地域資源において保全活動を行っている集落の割合が増加。

参考リンク:農林業センサス(農林水産省)