学校給食で地場産の使用が増加。
学校給食で地場産物と国産食材の使用割合が増加。2021年度の調査では、金額ベースでの全国平均は、地場産物が2019年度比+3.3ポイントの56.0%、国産食材が同+2ポイントの89.0%。
地場産物の使用割合は、地域で取れる食材に合わせた献立作りが大きく影響する。そのために生産現場と調理現場の連携が重要になる。
2021年度から始まった第4次食育推進基本計画では、学校給食で使用する地場産物・国産食材の割合を2019年度から維持・向上させた都道府県の割合を90%以上にする目標を掲げているが、今回の調査では、地場産業で68.1%、国産食材で74.5%となり、目標との大幅な開きがあった。
参考リンク:学校給食における地場産物・国産食材の使用状況調査(文部科学省)
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