2023-10-05 / 最終更新日時 : 2023-10-05 oota ●生産 調合油乳剤に苗を漬ける、新たなイチゴのハダニ対策。 多くの薬剤抵抗性を持つナミハダニ対策として、調合油乳剤に苗を浸す新たな防除法が福岡県農林業総合試験場によって開発された。 抵抗性の発達リスクがほとんどなく、成虫だけでなく殺卵効果も確認されている。 調合油乳剤は、ハダニ類 […]
2021-07-11 / 最終更新日時 : 2021-07-01 tsunekawa ●生産 イチゴ栽培で杉皮バークを連用すると、4年目に減収する。 製材工場などから出る杉の樹皮を粉砕し線維化した杉皮バークを使用したイチゴの高設栽培で、連用することで生育や収量に悪影響を及ぼすことが、宮崎県総合農業試験場の調査で判明した。 杉皮バークを利用した培地を4年間連用すると、廃 […]
2021-05-22 / 最終更新日時 : 2021-05-22 tsunekawa ●データ イチゴ輸出が拡大。 イチゴの輸出が拡大している。2021年1月〜3月の3ヶ月間で、輸出量は前年の年間量を超え、金額もほぼ前年額に並んだ。 輸出量/輸出額は1月420t/9億2,477万円、2月493t/10億5,882万円、3月321t/6 […]
2020-04-01 / 最終更新日時 : 2020-03-11 tsunekawa ●生産 病害虫発生予報 イチゴ 灰色かび病が多い。 都道府県の協力の下、植物検疫法に基づき有害動植物の防除を目的にその発生予察情報及び防除対策に関する情報、病害虫発生予報第10号が農水省より発表。 イチゴは灰色かび病の発生は東海、四国、北九州の一部の地域で「多い」、中国、 […]
2019-10-13 / 最終更新日時 : 2019-09-25 uemura ●生産 寒冷地で春夏も大粒イチゴ収穫、新品種「そよかの」高評価。 農研機構は、青森県、岩手県、秋田県、山形県との共同研究により、イチゴ新品種「そよかの」を育成した。 「そよかの」は、寒冷地や高冷地における露地栽培、半促成栽培に向く品種。晩春~初夏に収穫できる大粒のイチゴで、形の揃いが良 […]
2019-10-01 / 最終更新日時 : 2019-09-25 uemura ●テクノロジー 収穫後でも、傷ついた植物からのにおいで葉野菜や果実を長持ちできる可能性。 龍谷大学とパナソニックが、切り花や収穫後の植物などの「植物間コミュニケーション」に関する研究を行った結果、収穫後の植物でも「植物間コミュニケーションが行われていること」が明らかになった。 「植物間コミュニケーション」とは […]