2022-03-14 / 最終更新日時 : 2022-02-27 tsunekawa ●農業政策 収入保険加入7万5,000経営体。2022年度で10万経営体を目指す。 自然災害や価格低下だけでなく、怪我や病気、盗難、取引先の倒産など農業者の経営努力では避けられない収入減少を保証する「収入保険」の加入が7万5,000経営体になった。 2022年度で10万経営体の加入を目指す。 収入保険は […]
2022-03-13 / 最終更新日時 : 2022-02-27 tsunekawa ●農業政策 飼料用米を対象としない「水田リノベーション事業」の拡充に産地によっては苦慮。 主食用米の作付け転換で、2022年産から農水省は麦・大豆、野菜など、飼料用米以外の「収益性の高い作物」への転換を促しているが、中山間地域など米以外への転換が難しい地域では対応に苦慮するケースが出ている。 中山間地の水田は […]
2022-03-11 / 最終更新日時 : 2022-02-27 tsunekawa ●農業政策 農研機構、自家増殖の許諾申請受付開始。 2022年4月から施行される改正種苗法は、品種登録した品種(登録品種)の自家増殖が許諾制になる。単独で育成者権を持つ185品種について、農研機構は許諾申請の受付を開始。 登録品種は、農家が収穫物から種子を採って次期作に使 […]
2022-03-10 / 最終更新日時 : 2022-02-27 tsunekawa ●農業政策 肥料代節約を支援する「肥料コスト低減体系緊急転換事業」。 肥料価格の高騰を受け、施肥コスト低減に取り組む農家に対して費用を助成する事業の公募が行われた。 事業は2021年度補正予算で45億円計上。対象となるのは、土壌診断にかかる費用と、診断結果を基にした施肥設計書の作成や専門家 […]
2022-03-09 / 最終更新日時 : 2022-02-27 tsunekawa ●農業政策 バイオマス活用のエネルギー地産地消に助成。 「みどりの食料システム戦略」推進のため、地域のバイオマスを活用したエネルギー地産地消の実現に向けた調査・施設整備を支援する事業が始まる。 支援の対象となるのは。 (1)地産地消型バイオマスプラントの導入(施設整備) (2 […]
2022-03-08 / 最終更新日時 : 2022-02-27 tsunekawa ●農業政策 野菜契約栽培を支援する「大規模契約栽培産地育成強化推進事業」。 加工・業務用や輸出向けの野菜の契約栽培を大規模に展開する産地を支援する事業を、2022年度の予算案に計上。同様の支援は2021年度にもあったが、新たに輸出用野菜が対象に加わる。 実需者のニーズや輸出先国の規制に対応すべく […]
2022-03-06 / 最終更新日時 : 2022-02-27 tsunekawa ●農業政策 温室効果ガスの排出削減量を取引可能にする「J-クレジット制度」。 J-クレジットとは、省エネルギー機器の導入や森林経営などの取り組みで、CO2などの温室効果ガス排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証する制度。 省エネ設備の導入や、太陽光発電設備など再生可能エネルギーの導入、植 […]
2022-03-04 / 最終更新日時 : 2022-02-27 tsunekawa ●農業政策 水田への園芸導入を支援。機械・施設費を半額補助。 主食用米から他作物への転換を拡大するため、水田での園芸作物の導入を後押しする事業が始まる。2022年度予算案で盛り込まれた「野菜・施設園芸支援対策」の一環で、10億1,900万円を計上。 主食用米の生産量を減らしつつ、全 […]
2022-03-03 / 最終更新日時 : 2022-02-27 tsunekawa ●農業政策 植物防疫法改正案、「総合的防除」推進で県の指導権限を強化。 植物防疫法の改正案で、農薬だけに頼らない「総合的防除」推進に関し、県が病害虫の蔓延防止など農家が守るべきルールを盛り込んだ計画を定められる制度を創設する。 改正案では総合的防除を推進するため法律に位置づけ、薬剤耐性を持つ […]
2022-02-25 / 最終更新日時 : 2022-02-15 tsunekawa ●農業政策 約600の栽培暦を、農薬や肥料の過剰使用につながる内容がないかを調べ、全都道府県・JAで見直しを進める。 農業の環境負荷低減を目指す「みどりの食料システム戦略」推進のため、全都道府県とJAが協力し進める。 栽培暦は、品目ごとに農薬・肥料の銘柄や使用量、散布時期の目安などを示すもの。各都道府県やJAが作成し、農家が資材購入する […]