2022年産大豆集荷は前年比2%増。
2022年産大豆の集荷計画数量は18万4,800tとなり、前年比+2%、生産計画に対して−7%。
対象となる39道県の前年産集荷実績と比較すると、増加は25道県、減少は14県。
北海道や西日本では対前年比微増、前年産が不作だった九州では68%増。一部産地で大雨被害などの影響を受けた東日本は16%減。
円安や中国での需要増からくる調達不安が続く輸入大豆に対し、実需者の国産大豆の調達意欲が高まっており、需要面は堅調。
参考リンク:大豆のホームページ(農林水産省)