作業事故を疑似体験できる「VR映像」。
農林水産業や食品産業で起こる作業事故を疑似体験できるVR(仮想現実)映像公開。
VR映像はそれぞれがスマートフォン用アプリの形式で用意されており、閲覧するためにはHPの各映像にあるQRコードを読み込み、アプリをダウンロードする。また、別途VRゴーグルを用意する必要がある。ダウンロードと閲覧の手順はHPに用意されたマニュアルに詳しく記載されている。
VR映像は、畜産業、林業、漁業、食品製造業の4分野6動画。それぞれ3分程度で、都道府県やJAなどで行う研修での活用を想定している。研修などで複数人が同時に見られるよう、通常の事故再現動画も用意している。通常動画もHPからダウンロード可能。
2019年の1,000人あたりの死傷者数は、畜産を含む農業5.2人、林業20.8人、木材・木製品製造業10.6人、食品製造業5.7人と、全産業平均2.2人の2倍以上となっている。
参考リンク:農林水産省
:VR映像視聴マニュアル