Z世代の半数が観葉植物を1〜2年以内に所有し始めている。

国内在住の10代〜60代の男女を対象に、第一園芸が観葉植物に関する調査を実施。
7割の人が3年以上前から、Z世代(10代〜20代)の約半数が1〜2年以内に観葉植物を所有していた。


調査は「観葉植物が自宅にある」あるいは「植物をすぐ/1年以内に購入したい」と回答し
た1,000人を対象に実施。
観葉植物を入手した理由として、7割の人が「自分で購入」と回答。購入の理由は「好き/趣味だから」が7割を占めた。次いで5割が「癒されたい」と回答。
観葉植物を選ぶ基準では、「育てやすさ」が83%と最も多く、次いで「サイズ(54%)」、「価格(49%)」。
持っている/欲しい植物で上位を占めたサボテン類と多肉/塊根植物は、以前は男性がコレクションしているイメージだったが、最近では10代〜20代の女性やカップルが初めて育てる植物として購入する例が増えている。ハーブやオリーブは40代〜50代が多い。
観葉植物を育てている上で感じていることとして、「植物が好きになった」のは、20代が72%と最も多く、次いで10代(69%)、50代(65%)。
ここ数年で観葉植物に触れたZ世代が植物に好印象を持っていることがうかがえる。

参考リンク:プレスリリース(第一園芸)