畜舎の火災は、全焼率が高く損害額も大きい。
消防庁が2017年〜2019年の3年間に発生した火災の統計を発表。
畜舎は住宅などその他の火災に比べ、全焼になる割合が高い。また、平均損害額も大きくなる傾向。
2019年の平均焼損面積は、全体が51.1平方メートルに対し、畜舎は306.4平方メートル。平均損害額は、全体が367万円に対し畜舎は1,409万円と大きくなる。これは、部屋が分かれている住宅などと比べ、畜舎は仕切り壁が少なく、一気に燃え広がるため。
消防庁が2017年〜2019年の3年間に発生した火災の統計を発表。
畜舎は住宅などその他の火災に比べ、全焼になる割合が高い。また、平均損害額も大きくなる傾向。
2019年の平均焼損面積は、全体が51.1平方メートルに対し、畜舎は306.4平方メートル。平均損害額は、全体が367万円に対し畜舎は1,409万円と大きくなる。これは、部屋が分かれている住宅などと比べ、畜舎は仕切り壁が少なく、一気に燃え広がるため。