8月の米相対取引価格は8%高。

2022年産米の相対取引価格(出回り始め〜8月)の全銘柄平均は3年ぶりに上向き、玄米60kgあたり8%(1,047円)高の1万3,851円。
中食・外食向けが多い、安い価格帯の銘柄は上げ幅が大きく、高価格帯の上げ幅は小さくなった。

2021年産で下げ幅の小さかった高価格帯の銘柄は、山形県「つや姫」(+1%)、新潟・魚沼「コシヒカリ」(+3%)など上げ幅が小さくなった。

参考リンク:米の相対取引価格・数量(農林水産省)